Compositor: Não Disponível
冷え切ったのは君の全てで
それも確かな宛になっていて
湿った空気の感触も
喉元に残っていたんだ
くだらないよな
いつか消える
こんなことなら誰か
に求められる内に
撃ってしまえばいいのだろうけど
降りかかった朝露
匂い立つような
春を差した
遠くなったベル
無くすような細い声で
言わないで
あの場所で今日は待っていて
雨がやんだら
許すように隠すように
その暮らしがあったとか
煩いな黙ってよ
消え去っていた街の全ても
今は僅かな傷になっていて
透き通った青の白さだけ
癒しくも残っていたんだ
分かり合えたなら今夜
閉めれば夢話なんて
どうかしたいしたいと晒け出すような
ただ花を繋いだ
今は遠くなったベル
話すような細い声で
聞かないで
見ないで黙っていて
待っていて
側にいるから
選ぶように壊すように
その形になったとか
もう見つけたかな
酷い顔をして答えを合わせた
間違いばっかりの人生だったなら
君はその命の被害者だ
理想を待っていた
眠りそうになっていた
もう帰れない
遠くなったベル
無くすような細い声で
言わないで
あの場所で今日は待っていて
雨がやんだら
許すように隠すように
その暮らしがあったとか
煩いな黙ってよ